不動産の取引は、不動産仲介業者を介しての取引が一般的に想定されますが、元々の知り合いや紹介などから、個人間で土地・建物の不動産を売買することも多くあります。特に、小規模な不動産の取引ではよくみられます。
その際、懸念されるのが、「契約内容」の確認です。
面倒くさい、そもそも専門的知識がないのにどうやって契約書を作成すればいいかわからない、といったお悩みがあると思います。
あおき司法書士・行政書士事務所(宇土市)では、必要に応じて契約書の作成からサポートすることができます。
個人間取引のご注意点
司法書士・行政書士は、不動産仲介業ではありません。
したがって、個別の不動産に関する事実関係・法律関係の詳細についての説明、担保・責任を負うことはできません。
売買などの目的である不動産の確認、契約に向けた諸事情の確認、当事者の意思の合致は必ず当事者ご本人方で行う必要があります。
特に、買主側はその不動産がご自身がその不動産でやりたいこと(購入の目的)本当にを達成できるものであるか、ご自身で確認をする必要があります。
本人確認はしっかりと、必ず行います
近年、法改正により、犯罪収益の移転、マネーロンダリング等を防止するため、特定の登記申請において本人確認をすることが義務付けられています。
あおき司法書士・行政書士事務所(宇土市)でも、この義務を必ず履行します。直接ご本人にお会いし、運転免許証、マイナンバーカード等をご提示いただくなどし、しっかりと確認を行います。
仮に、買主さん・売主さんの本人確認を省略して欲しいとご希望があった場合は、残念ながらご依頼をお断りすることとなります。
個人間売買の登記申請はあおき司法書士・行政書士事務所にご相談ください
あおき司法書士・行政書士事務所(宇土市)では、売買などの当事者(売主・買主)の本人確認・契約に向けた意思確認を行い、契約書の作成からサポートすることができます。
また、農地の売買にあたっては原則として農地法の許可をとる必要がありますので、その申請などの代理をすることもできます。
そして、不動産の売買ではしっかりと登記をすることが重要ですので、所有権移転などの登記申請までしっかりとサポートいたします。
不動産の個人間売買については、あおき司法書士・行政書士事務所へお気軽にご相談ください。