先日、熊本県司法書士会が主催する相続相談会(2月は相続登記お済みですか月間)に、司法書士として参加してきました。午前のみの対応でしたが、数名の方にお話を伺いました。皆さん共通して令和6年度からの相続登記の義務化が登記手続の動機の一つになられているようでした。
お悩みで多かったのが、相続税を含めたところで費用的にはどのようにしたらよいか、というものでした。ご承知のとおり、税に関しては、税理士さんの業務分野となり、司法書士は相談になることはできません。とはいえ、具体的な案件の話はできずとも、相続税の基本的な情報はしっかりと知識として備えておかなければらならないとあらためて思いました。
次に多かったのが、兄弟姉妹間でどのように相続財産を配分するのがよいかというお悩みでした。こちらは、残念ながら司法書士側からと何が正解とはっきりいえるものではありません。複数のパターンを想定して、それぞれのメリット・デメリットをご提示するといった対応となります。今回の相談会だけでなく、通常のご相談でも多いご質問ですが、私は、「今現在のことだけを考えるのではなく、将来世代(子)への相談もしておくこと」をお勧めしています。
そういえば、以前は、「相続登記は、いつするのがよいか?」というご質問を受けることが多かったのですが、最近はあまりありません。相続登記は義務化の3年間以内にすることはもちろん、できる限り早く行うべきものという意識が皆さんに浸透してきたのかな、と思います。あらためて、ご案内しますが、相続登記は、放置しても状況がよくなることはありません。時が経つほど、関係者(相続人)の人数が多くなり、必要な書類・必要なやりとりが増え、相続が争族になりかねません。相続が生じた場合に、不動産があったときは、できる限り早く、登記申請の手続準備を始められてください。
あおき司法書士事務所(宇土市)は、相続・遺言に関するご相談については初回無料で対応しております。お気軽にご相談ください。
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